アカギツネ

photo by Dale Ayres

《名前》 アカギツネ

《学名》 Vulpes vulpes

《分類》 ネコ目イヌ科キツネ属

《生息地》 ユーラシア大陸、北アメリカ、北アフリカなど

《体長》 50~90センチメートル

《解説》
アカギツネは北半球のほぼ全域に生息している最も身近なキツネの仲間です。生息域がとても広いため、数多くの亜種が存在しています。細長い体系と先の細い鼻面、赤褐色の毛色が特徴です。冬になると厚い冬毛に生え変わり、夏は短い夏毛で過ごします。ふさふさの長い尾はバランスを保つために役立ちます。走る速度は時速50キロメートルほどにもなり、また泳ぎも得意です。

アカギツネは主に森林地帯や草原地帯などに生息していますが、市街地に姿を見せることもあります。主に早朝と夕方に活動し、小動物、昆虫、鳥類やその卵、果実などを食べます。アカギツネは群れは作らず、単独で縄張り内を行動範囲とします。縄張りの広さは食糧事情や、同じ地域に生息している個体の数により異なります。冬になるとペアを作り、オスメスが協力して子育てをします。生後間もない子供の毛色は、黒っぽい色をしています。

アカギツネは時に家禽などを襲う害獣として駆除されてしまうことがあります。しかし、こうしてキツネの数が減ってしまった地域ではネズミが増え、逆にネズミによる害が増えてしまうのです。


様々な毛色をもつアカギツネの亜種














上からホンドギツネ、十字ギツネ、プラチナギツネ、ギンギツネ、キタキツネ

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